1. コンプレッサーVienna Suiteのコンプレッサーのボーカル向けプリセットを少しいじりました。 ボーカロイドの出力音声はレベルが小さいので、スレッショルドは低めに設定。 音を太くする設定(FAT)を有効にして存在感を盛ってます。これは真空管コンプっぽい効果を出すものらしいです。Vienna Suiteのコンプレッサーじゃなくても同じようなことできるはず。 正直このFATを適用したかっただけで、あとのパラメーターのことはあんまり深く考えてはいないw 2. エキサイターVienna Suiteのエキサイターのボーカル向けプリセットをいじりました。 エキサイターは、原音から倍音成分を合成して付け足す処理をします。 イコライザーで高域を持ち上げるのと違い、元々含まれていない音を付け足します。 すると激しいバンドの伴奏とミックスしても埋もれにくくなります。 今回は激し目の曲で伴奏も結構がっつり鳴っていたので、ボーカルもがっつり鳴らすためにエフェクト量をだいぶ多めにしました。 上記2つの処理をすると、伴奏の音からボーカルが際立って聞こえるようになります。 むしろ際立ちすぎるくらいになります。 なので、今度は若干伴奏側に馴染ませるための処理をします。ディレイとリバーブです。 3. ディレイREAPER付属のReaDelayのプリセットvocal fatterです。 若干ダブって聞こえる程度になんとなくディレイをかけました。 4. リバーブ5. リミッターVienna Suiteのリミッターのボーカル向けプリセットを少しいじりました。 バンドの音がとても大きいので、ボーカル単体の音も割とがっつりリミッターで大きくしています。 正直音声のエンジニアリングに関しては自己流でやってるので、参考になるかはわかりません。
こんなことやってる人もいるんだなくらいに思っていただけたらと思います。
0 コメント
最近家のPCの電源を入れてしばらくすると左の図のように「IMEが無効です」という表示が出て日本語入力ができなくなるんです。別に日本語打てなくてもプログラミングやDTMをするには困らないのですが、メール打ったり調べ物したりする時や、VOCALOIDの歌詞を入力する時に日本語打てないのはやはり困りました。 ググってみると同じ症状で悩んでいる人はたくさんいるのですが、どこにも根本的な解決策が書いていません。どうやら原因は何らかのソフトがIMEのプロセスを巻き添えにして落ちていることらしいのですが、何らかのソフトが何なのかはわかりません。
そんな中、一つ確実に症状を改善できる方法がわかりました。IMEのプロセスを手動で起動するという方法です。 やり方は至って簡単。コマンドラインで ctfmon と入力してEnter。たったこれだけ。 今のところ ctfmon を手動で起動してから「IMEが無効です」という表示にはなっていませんが、本当にこれで大丈夫なのかはしばらく様子見です。 |
CategoriesArchives
10月 2018
|