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DraemonForce詳細

11/23/2013

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M3-2013秋終了からだいぶ経ってしまいましたが、DraemonForceについていろいろと作者目線のことを書いてみました。

Overture

ドラえもんのうた~おれはジャイアンさまだ!~ぼくドラえもん~少年期
という、CD収録曲を一通り網羅するオーケストラメドレー曲です。
映画音楽っぽい壮大な感じですけど、こういうイントロはメタルにありがちですね!イントロにしてはちょっと長いけど。

この曲を作る上で参考にしたイメージはターミネーターだったりします。最初の方だけ。
だってほら、あれも未来から来て主人公を助けてくれるロボットじゃないですか。

ジャイアン→ぼくドラえもんに移る部分が個人的にお気に入り。
ぼくドラえもんはリズムパターンとか、後の歌入りアレンジの方にも結構受け継がれてます。

少年期のところは6/8+3/4拍子風のちょっと変わった感じで、リズムもコード進行も歌入りの方とはだいぶ違う感じです。
I.Q.っぽい気もする。
入りの部分や終盤に見られる弦楽器の動きは、
サビの「あぁ ぼくはー」に始まるメロディの頭部分(ソーーソーレドー)をモチーフに展開したものだって気づきました?

DraemonForce

このCDのタイトルトラック。ジャケットとこの名前からお分かりの通り、DragonForceっぽいアレンジをしました。
ボーカルは毎度おなじみ竜兵(たっぺー)さん。途中のセリフは不気味社です。
不気味社は後半でぼくドラえもんを歌っているので、やはりドラえもんに言っていただかないと…と思い。

アレンジの内容としてはHeroes Of Our TimeとThrough The Fire And Flamesを足して二で割った感じです。
間奏とか終わり方とかモロにアレな感じですね。ギターソロはしっかりテンポが落ちます。
ギターソロを打ち込むのがめんどくてところどころ旧作のMIDIデータを引っ張ってきたりしたのは内緒です。

ドラえもんのうたをメタルにするならギターリフとかコード進行とかはこうするしかないだろう
っていうのは1年前くらいから考えてました。
当初よりはだいぶシンフォニック成分が強くなりましたけどね。

個人的にはどこでもドアの効果音が好きです。

参考音源

Gian

ジャイアンのうたをメタルアレンジしたら絶対みんなデスメタル風の曲調をイメージするだろうな。
というわけで、あえて真逆の方向で攻めてみました。
ボーカルはIntercityさん。現役のソプラノボーカルさんです。歌声の無駄遣いですね!!身内の中でも好評でしたw
間奏にNightwishのStargazersっぽいフレーズが出てくるので、興味ある方は探してみてね。

ちなみにIntercityさんは過去にニコニコ動画でジャイアンを名乗って歌い手をされていたことがあるとかないとか…

Goukai na Doraemon

アレンジのイメージはEquilibrium。進撃の巨大ネコ型ロボット。ホンワカパッパとはなんだったのか。
地味~にイヤな叫びとか笑い声とかがバイノーラル耳レイプしてきます。ヘッドホン非推奨。

アレンジ自体はイントロと同じく、かなり早い段階で終わっていました。8月の夏コミ前にはほぼ完成してました。
もちろん、歌入れ後の調整とかはちょくちょくやっていましたが。

参考音源

少年期

これまでのメタルを180度ひっくり返すような、ガチオーケストラアレンジです。
最初は一番を雄大さん、二番をIntercityさん、とかで分ければいいかなと思っていたのですが、
実際作ってみたら二番で急にボーカルが変わるのがなんか違和感あるなぁと思い、
試しに交互に切り替えてみたら良い感じにおかあさんといっしょっぽくなったのでこれで行こうと決めました。

主旋律しか録っていなかったのですが、ずっとユニゾンっていうのもつまらないのでところどころ後付けでハモらせました。
ほんとはちゃんと録れれば良かったのですけどね…私の計画性のなさにより断念。

エンディング部分は総まとめとしてドラえもんのうたとジャイアンのうたが出てきて完結。
ドラえもんのうたのバックコーラスは、ドラえもんのうたをなんちゃってラテン語に翻訳した歌詞をうっすらと歌ってます。
とはいえ私はラテン語さっぱりなので、ここのサイトの英語翻訳歌詞を元にGoogle翻訳でラテン語にして、自動読み上げの音声を聴きながらそれっぽく打ち込んでるだけですw

Overtureもそうなのですが、ほとんどのオーケストラ楽器は
本作のために導入したVSL Complete Bundleの音色を使用しています。購入をお考えの方は参考にどうぞw
ただし、相当エクスプレッションカーブを描いてこれなのでご注意を。

おまけトラック

本編終了後にカラオケトラックが入っています。
カラオケトラックはあとで歌を重ねやすいように音圧調整前の状態で収録しています。
普段はボーカルの音にマスクされて聴けない裏側のオーケストラパートとかよく聴こえるので、
聴き比べてみると楽しいかもしれません。

少年期のカラオケトラックの後に、1分くらい放置しておくと怪音声が流れてきます。ヘッドホン非推奨。
そして最後の2トラックは少年期のIntercityさん・雄大さんの各ソロバージョンです。どちらもすばらしいです。
このCD全体で見ると少年期がやたらいっぱい収録されてますね。11トラック中4トラックが少年期。
少年期いいよ少年期。
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