1. コンプレッサーVienna Suiteのコンプレッサーのボーカル向けプリセットを少しいじりました。 ボーカロイドの出力音声はレベルが小さいので、スレッショルドは低めに設定。 音を太くする設定(FAT)を有効にして存在感を盛ってます。これは真空管コンプっぽい効果を出すものらしいです。Vienna Suiteのコンプレッサーじゃなくても同じようなことできるはず。 正直このFATを適用したかっただけで、あとのパラメーターのことはあんまり深く考えてはいないw 2. エキサイターVienna Suiteのエキサイターのボーカル向けプリセットをいじりました。 エキサイターは、原音から倍音成分を合成して付け足す処理をします。 イコライザーで高域を持ち上げるのと違い、元々含まれていない音を付け足します。 すると激しいバンドの伴奏とミックスしても埋もれにくくなります。 今回は激し目の曲で伴奏も結構がっつり鳴っていたので、ボーカルもがっつり鳴らすためにエフェクト量をだいぶ多めにしました。 上記2つの処理をすると、伴奏の音からボーカルが際立って聞こえるようになります。 むしろ際立ちすぎるくらいになります。 なので、今度は若干伴奏側に馴染ませるための処理をします。ディレイとリバーブです。 3. ディレイREAPER付属のReaDelayのプリセットvocal fatterです。 若干ダブって聞こえる程度になんとなくディレイをかけました。 4. リバーブ5. リミッターVienna Suiteのリミッターのボーカル向けプリセットを少しいじりました。 バンドの音がとても大きいので、ボーカル単体の音も割とがっつりリミッターで大きくしています。 正直音声のエンジニアリングに関しては自己流でやってるので、参考になるかはわかりません。
こんなことやってる人もいるんだなくらいに思っていただけたらと思います。
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10月 2018
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