ついカッとなって買った。 小林幸子さんをモデルにして作られた歌声合成ソフトVOCALOIDの「Sachiko」です。この前のMusic Hack Dayでヤマハのスポンサー賞もらえなかったのが悔しかったので買いました。 で、封を開けてから気づいたのですが、VOCALOID 4から完全にライブラリとエディタが別売りになってるんですね。知らなかった。 VOCALOID 2までは初音ミク等のライブラリにはエディタが付属していました。VOCALOID 3ではエディタが別売りになってはいたものの、ライブラリにはTiny VOCALOID Editorという簡易版が付属していました。それがVOCALOID 4では完全にエディタが独立した形になっており、簡易版がないのでライブラリとは別にエディタを買わなければいけなくなった。その代わりにライブラリ単体の値段はこれまでのVOCALOIDよりも安めに設定されているようです。 以前VOCALOID 3 Editorのアクティベーションの問題があった時にPiapro Studioの存在を知って、なんだこっちのが使いやすいじゃんwwwってなった私は結局VOCALOID Editorは使わずPiapro Studioを愛用していました。 Piapro StudioにはVOCALOID 4向けのVSQXファイルを書き出す機能があるのでVOCALOID 4のライブラリも使えるんじゃね?と思っていたのですが、いざSachikoをインストールしてみてもシンガー一覧に表示されません。 あれ?VOCALOID 4 Editorもアクティベーションしてないとダメなのかな? と思ってVOCALOID 4 Editorのアクティベーションもしてみたのですが状況は変わらず。 そしてよくよく調べてみたら、なんとPiapro Studioはクリプトン製のVOCALOID 4製品がインストールされていないとVOCALOID 4のライブラリを扱えないらしいことがわかりました。 なん…だと…!? そういえばPiapro Studioはクリプトン製ボカロに付属しているものだからそんなこと考えたこともなかったぜ!! Piapro Studio使いたいけど、さすがにそのためだけにもう一本V4のライブラリを買うのはちょっとなぁ…と思い、仕方なくVOCALOID 4 Editorで編集することにしました。
とても使いづらいですwwwww いくらバージョンアップ重ねてるとはいえ、基本的な編集機能はVOCALOID 2の頃から変わってなくて、ノートがちょっと重なってるだけでエラーになるとか、ノート分割できないとか、ループ再生しながら編集できないとか、Piapro Studioでの作業に慣れてしまうとVOCALOID Editorの作業が不便で仕方ありません。 でもDAWをREAPERから乗り換える気は全然ないので、for Cubaseはダメ。うーん…
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10月 2018
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