今更ですが、M3-2014春お疲れ様でした。 うちのスペースに遊びに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。 M3やコミケなどでいつもお顔をお見かけする方もちらほらいらして、毎回新作を買っていただけたりして、 嬉しい気持ちでいっぱいです。 今回の作品は、Intercityことさっちゃんの素晴らしい歌声を一人でも多くの人にお届けできたら良いなと思って作りました。 普段は関西方面で活動されているので、お近くにお住まいの方は要チェックや! 本作の4トラック目に収録されている「光の方へ」は
これは彼女が活動しているカオナカンシというバンド(?)の編成を意識したものです。 ちなみにカオナカンシはちょくちょくメンバーが入れ替わっていて、弦楽器の数はまちまちなようです。 いつか生演奏で聴ける機会があったら良いなぁ… こちらで作った「O Dei lus noaa」ですが、このタイトルは一応日本語的意味があって「羽黒の闘神」です。 …って、名付けてくれたおともだちが言ってました。 私はいつも、曲を作るのは良いものの曲名を考えるのがすごく苦手でして…… なんか厨二っぽい名前考えてくれって頼んだらいくつか上がってきたので、その中で一番厨二っぽそうな名前にしました。 おともだち曰く造語らしいのですが(っていうあたりがとっても厨二っぽいと思う)、 "O Dei"っていうのはGoogle先生によると"Oh God"っていう意味らしいので、なんとなく一人でニヤニヤしてました。 プログレコンピってことだったんですけど正直なところプログレっていうジャンルがどういう音楽なのかよくわかってなくて とりあえずちょっと普通じゃなさそうな感じを多めに入れたら良いかなって思いつつシンフォニックメタルをやりました。 具体的には完全四度ベースの進行(MP3 sample)とか複雑な複合拍子(MP3 sample)とかあたりがこだわりポイントです。 曲調的にはEquilibriumっぽい感じをイメージしてみました。 特に中間部の若干民族音楽っぽい雰囲気になるあたり(MP3 sample)から。 作り始めた段階で歌を入れるかインストにするかで悩んだのですが、 久々にオリジナル曲を作るわけだし、全ての音を自分の手で完全に制御したいと思って、 録音は一切行わず打ち込みだけで完結させることにしました。 また、シンフォニックメタルにありがちなバンドのバックにオーケストラが付いている感じではなく、 メタルバンドパートをフィーチャーしたオーケストラ曲みたいな感じを意識してみました。 この曲にとりかかり始めたのは1月で製作期間は1~2ヶ月くらいだったと思います。 自分のとこの制作もあったのでなるべく早めに終わらせようと思ったのですが、 作ってるうちにどんどん楽しくなってきてなかなか終わらなかったというw …まぁそんなわけなのですがメタラー的には割と皆様に自信を持っておすすめできる作品になったんじゃないかなと思います。 CDはイベント限定頒布ということで委託予定もなさそうですし、 CD収録版じゃなくてうちのマスタリング版なら上げても良いかなってことでフルで丸々置いときます。 気に入ってくれた方はぜひ、CD特設サイトの方もご覧ください。
それでは、長々と書いてしまいましたが読んでくださってありがとうございます。 また次のイベントで皆様にお会いできることを楽しみにしています。
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10月 2018
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